アンビシャスの"志"
2006年6月、我が国の出生率は1.25と発表されました。本格的な人口減少時代を迎えたと言われています。モノづくり大国である我が国にとって、労働力人口の減少はさまざまな弊害をもたらすと懸念されています。今までの日本経済を支えてきたものは紛れも無く、高品質な製品をまるでドラえもんのように次々と創造してきた「モノづくり技術」です。しかしながら、その大切な技術が海外に移転し続けています。 私がこの事業に使命を感じたのは、「外国人を使ってひと儲けしてやろう!」などという安易な理由では決してありません。「日本を変えたい!」「日本に一生住み続けたい!」そう思うからこそ、私がこの事業を形にしなければならないと強く感じたのです。
これからの日本経済において考えるべきこと…。それは一言で言えば「人づくり」に他ならないと考えます。不可能を可能にしてきた先人の方々の執念やこだわりをしっかりと受け継ぎ、更なる新しい技術を創造し、そして国内に残していく“人”そのものを作っていく事ではないかと信じて止まないのです。職場は決して給与を得るだけの場ではありません。職場は「自分自身を磨き上げる場」であるという事を当社に関わった全ての人たちに伝えていきたいと思うのです。
若い世代の人たちがこれからの日本を引き継いでいくために…。日本のみなさんに諸外国の人たちともっともっと接してもらいたい!そんな想いもあります。インターネットの普及により飛行機に乗らなくても世界を見渡すができるようになりました。でも心の目で真実を見るためには、やはり諸外国と直面することです。肉眼で見て、手で触って、匂いをかいで、味わって、温度を感じて欲しいと思うのです。諸外国の人たちがどんどん日本にやってきて、日本人と接してもらって日本の事を好きになってくれれば、日本人もまた自分を好きになり、日本という国を好きになり、そして日本をもっと良い国へ変えていこうという気持ちになってくれるはずです。
私たちはそう願いつつ、この事業を推進して参りたく存じます。私たちの“志”にご賛同いただければ幸いに存じます。
2006年6月
